どれだけモテるかを知ることで、自分の価値を図ろうする人がいます。しかしその考え方は本来「NG」と言われることです。それでも「モテるかどうか知りたい」と思うのは、なぜでしょうか。価値を図りたいと思った時には、どうしたらいいのでしょうか。

モテるかを知りたい理由

モテるかを知りたい人には、理由がある場合が多いです。どのような理由なのかについて見ていきましょう。

自分の価値が知りたいから

自分の価値はどのくらいあるのだろう…と思うので、モテるかを知りたい人もいるのです。自分の価値が分からないので、とにかく知りたい。このためには、どれだけモテるかを試してみようと思うのでしょう。でももしこれをしても、結果として虚しさが残るケースが多いのです。

多少モテると思い、一瞬は喜ぶかもしれません。でも「自分はこんなことでしか、自分の価値が分からないの?」と思ってしまうでしょう。

楽しみたいから

モテるかどうかを知りたいのは、楽しみたいのが理由の場合もあります。モテると分かると嬉しくなり、幸せな気持ちになる人も。でも特に相手を好きではないのです。このため、恋愛を楽しんでいるに過ぎません。楽しいと思い、恋愛をゲームのように考えるのは自由ですが、人を巻き込むのは賢明ではないですよね。

楽しみたいと思うのなら、他の方法で楽しみを見つけるのもひとつの方法です。人を巻き込んで傷つけて、振り回すようなことをしても、結果として自分に辛い思いとして返ってくるケースもあるでしょう。

自慢をしたいから

人に自慢をしたいので、モテるかどうかを試してみたいと思う人も。人に話す時に「モテてうらやましい」と言われたいのです。でも話した時には、うらやましいと言われても相手はさほど思っていないかもしれません。自慢をしてくる時点で、馬鹿にされている場合もあるでしょう。

本当の意味でモテる人は、自分がモテるのを自慢しないからです。これを知っている人は案外多いのでこういう人から見ると、モテるだろうと自慢をしてくる姿はとても滑稽なもの。自慢をしてくる相手を信じられないと思われて、いつしか周りから人がいなくなってしまうかもしれません。

モテると分かった時の行動

もしも自分がモテると分かったら、どのような行動をしたら良いのでしょうか。この時の行動の仕方について見ていきましょう。

モテるという意味を考える

モテるというのは、不特定多数の異性から好意を持たれること。こう思う人は多いですが、自分が好意を持っている相手から、いつも好意を持たれると言うのも、モテると言われているのです。後者の方が、両想いの場合が多いので嬉しい気持ちになりやすいでしょう。モテると分かった時には、この中に自分も好意をモテる相手がいるかを探してみると良いですね。

もし自分も好きだなと思う相手がいるのなら、やりとりを大切にしていきましょう。特にいないと思うのなら、しばらく様子を見るようにする必要があるのです。

さらに自分を高める

モテると分かったからといって、今の自分に甘んじてしまう人もいます。でもそうすると、ここから先の成長は無いでしょう。成長をするためには、さらに自分を高める努力をする必要があります。このために自分がモテるかを、知りたいと思う人もいるでしょう。

自分を高めるモチベーションとして、どれだけモテるかを知りたいのです。モチベーションアップができるのは、とても良いことですよね。でも、自分はこれができたとしても本気で自分を想ってくれている相手を傷つけていては、あまり良い状態とは言えません。

モチベーションアップをしながらも、好意をもってくれている相手に対して誠実に接するようにしましょう。

人を大切にする

モテるというのは、異性にだけ言うものではありません。同性からも好かれる人がいますよね。目指したいのは、こういう人物なのです。異性からはとても好かれるけれど、同性からは嫌われてしまう。これが同性からの嫉妬が原因だとしても、同性から好かれるように努力をしなければ、人間関係が築きにくいのです。

本当に魅力のある人は、同性からも異性からも好かれますよね。この場合は、とても努力をしているからでもあるでしょう。周りへの配慮もしっかりできるので、一緒にいて楽しいと思われやすいのです。同性からも求められる存在になろうと思えば、自分の価値は確実に上がるでしょう。

自分の価値を知る方法

自分の価値を知るのは、モテるかどうかを知るだけではありません。自分の価値を知るためにはどうすれば良いのでしょうか。

人の価値は人が決めるもの?

自分の価値について、誰に決めてもらえばいいのか悩む人も。実際には人の価値は、その人自身が決めるものでもあります。かといって自分勝手な行動をしていいわけではありません。多くの人が自分の価値を感じるのは、人から必要とされた時です。

まっすぐに「あなたは価値のある人です」と正面から言う人は少ないでしょう。支えてほしいと言われたり、案を出してほしいと頼まれたり、確実に求めてくるのです。こういう時に自分の価値を感じることができるでしょう。

相手の表情や態度について

相手がやりとりの中で、幸せそうにしていたり感謝の言葉をくれたりするのを見ることで、自分はこの人にとって価値のある人間になれた!と思うでしょう。相手がどのような様子なのかを、見るようにしてみましょう。これからも接していきたい相手だと思われたとしたら、価値のある人間だと思われている可能性は高いといえます。

何もしなくても、こう思われるのは稀なことかもしれません。相手に対して思いやりのある行動をとったり、優しい言葉をかけたりするのが必要なこともあります。相手にとって、かけがえのない存在、なくてはならない人だと思われるためには、相手を大切にしていくことも必要です。

こちらからも感謝をする

相手が感謝の言葉をくれた時には、こちらからも感謝の気持ちを返しましょう。相手から感謝の言葉をもらい、これを当然のようにしていると相手は悲しい思いをするかもしれません。相手も自分にとってプラスになる存在、そして大切だと思うのならこちらからも感謝の気持ちを伝えることが必要です。

言葉にしないと、相手には伝わらないものです。もちろん行動だけで示すのが上手な人もいますが、それができる人はとても少ないのです。そして、相手が気が付くかどうかも難しいところです。きちんと相手の目を見て、感謝の言葉を伝えた方がストレートで確実です。相手としてもとても嬉しい気持ちになるでしょう。

相手が嬉しいと感じれば、こちらにも思いが伝わってくるはず。大切な存在が幸せそうにしているのは、見ている側も幸せになれますよね。でも、できればこういう相手を増やしていくようにしたいもの。誰か一人にだけではなくて、ケースによっては、多くの人に丁寧に誠実に接していきましょう。

こうして小さなことを積み重ねていくことで、結果的に多くの人から必要とされる人間になれるのです。ここで自分の価値について強く感じるでしょう。

まとめ

どれだけモテるかを試しても、あまり得られるものはありません。モテるかどうかを判断するのは相手ですが、その相手がどういう思いを持っているのかも分からないものです。なんとなく魅力があると思っている程度でも、表面ではいつも褒めてくることもあります。逆に普段は全然褒めないけれど、たまに褒めてくるという人もいます。

こういった相手の態度だけで、一喜一憂するのではなくて、今できることを真心で相手にしていくようにすれば、自然に自分の価値が自分でもわかるようになります。