相手に利用されることが多い…。これは相手に尽くしすぎるのが理由かもしれません。今回は、相手に利用されないためにどのような接し方をすればいいのかについて、お伝えしていきます。

尽くしたくなる理由

相手に対して尽くしたくなるのは、理由がある場合がほとんどです。まずはこの理由から見ていきましょう。

淋しそうに見えるから

なんだか淋しそうに見えるので、近くにいてあげたい、笑顔にしてあげたいと思うことも。でも、これは相手が演じているだけの可能性もあるのです。他の人の前でも、同じように淋しそうな自分を演じているかもしれません。淋しそうに見えたとしても「この人は淋しい人なんだ」と思い込まずに、よく話すようにしてみましょう。

やりとりをすればするほど、案外元気で余裕のある人物だと分かるかもしれません。表面では元気がなくて落ち込んでいるように見せていても、ただかまってほしいだけの人もいるのです。

 

容姿がいいから

見た目がいいと、なんとなく惹かれる気持ちもありますよね。元々容姿が整っている人が好きな場合には、目の前にこういう人がいると尽くしたくなってしまうのです。しかし、容姿がいいだけで内面はあまり良くないケースもあるでしょう。これについても、相手と多くやりとりをしなければ分からないのです。

確かに第一印象は大切ですが、これだけで相手を判断しないようにしましょう。話してみると、性格の悪さに驚いて引いてしまう場合もあるかもしれません。でも容姿のいい人は、尽くされやすい傾向があるもの。このため、容姿を更に磨く人もいるでしょう。ところが容姿だけを磨いて、内面を全然磨こうとしない人もいるので、注意深くチェックしたいですね。

幼いから

一緒にいて、子供のようで可愛らしくて放っておけないと思わせる人もいます。自分がついていてあげないと…と思わせるような魅力があるのです。自分のことは自分で出来るのが普通の大人ですが、これさえもできない。この姿を見て「どうしようもないなぁ」と思いながらも、代わりにやってあげる時もあるでしょう。

してあげると、相手が笑顔で「ありがとう」と言うので、更に可愛く感じて尽くしすぎてしまうのです。わざと幼く見せているだけの場合もあれば、元々子供っぽい人もいますよね。実際にはどうなのかを、ある程度冷静に見ることが必要です。相手がどういう人物かを理解したうえで、どこまで尽くすのかを決めるのもひとつの方法に。

尽くしすぎてしまう人のタイプ

どのようなタイプの人が尽くしすぎてしまうのでしょうか。このタイプについて見ていきましょう。

 

優しすぎる

人に対して優しすぎる人は、相手に利用されることが多いです。優しいと分かると、どんどん甘えてくる人もいますよね。この人になら何でも言えると思い、必要以上にベタベタしてくるケースも。でもこれに対しても、優しい性格だと受け入れてしまうのです。

結果として自分は苦労しても、相手が楽をするようなパターンに。自分が損をしていると気が付いているのならまだ良いのですが、気が付いていないような場合もあるでしょう。

恋愛をしやすい

恋愛できそうと思う相手を見つけると、すぐに恋愛に走る人もいます。こういうタイプは気が付けば、相手に利用されるケースが多いでしょう。恋愛をしていると、相手の良い面しか見えずに悪いところには目をつぶってしまうのです。本当は怪しいのでは…と想っても、相手を失いたくない思いがあるのでしょう。

また恋愛相手を探すのは面倒という思いもあるのです。恋愛をしていないと落ち着かない、人生が楽しくないと思うので、恋愛をしたい気持ちがあるのです。恋人がいないような時が無いタイプは、恋人候補が現れるとあまり好きではなくても、好きになってしまうのです。そして、相手の内面をよく理解しないまま交際をしてしまい、振り回されてしまう場面もあるでしょう。

自分に自信がない

自信が持てないので、相手に良く思われるために無理をしてしまうのです。プレゼントをあげたり、相手のわがままを聞いてあげたり。これをしないと嫌われそうで怖いのは、自分に自信がないから。でも相手はこういう思いを見抜いて、どんどん無理難題を言ってくるでしょう。

これに対してできるだけ応えてあげて、好きでいてもらおうと努力をするのですが、相手からは愛情がないケースもあります。ただ言いなりになって楽だからという理由で、つきまとってくる人もいるので気を付けるようにしましょう。

相手に利用されないようにするためには

相手に利用されないためには、普段からどのような気持ちでいればいいのでしょうか。そして行動の仕方についても意識をしておきたいものがあります。

他にも異性はいると思うようにする

この人しかいない!と思い過ぎるので、相手がとても素敵に見えてしまうのです。でも本来は、異性は世の中にたくさんいるわけですから、利用してくるような相手はNGですよね。自分を大切にしてくれる相手もいると思うと、今の相手で本当にいいのだろうかと思えてくるはずです。

神経をつかって疲れてしまうのは、とても辛いもの。ストレスになってしまうケースもあるでしょう。他にも異性は他にもたくさんいると思うと、もっと視野が広くなるのです。現段階では視野が狭くなり、他の異性が見えていない可能性があります。友達に話してみると、他にも色々なタイプの異性がいると分かるはず。一人で抱え込まず、思い詰めないようにしたいですね。

本当に相手を好きかどうか考える

なんとなく好きな相手なのか、それとも本気で相手を好きなのかを考えてみましょう。いずれにしても、相手に対して甘くしてしまうのは相手の成長につながらないのです。相手を成長させるためにも、あまり甘やかさないようにしましょう。尽くすというのも、甘やかすひとつなのです。

甘やかしているわけではなくて、尽くしているだけと思う人もいるでしょう。でも結果として相手が甘えているのなら、これは相手を甘やかして成長させていない状況。相手を好きではないと思うのなら、相手に対してもっと毅然とした態度で接してみましょう。もっと相手に、自分の思っていることを伝える必要があるのです。

自分を大切にする

何よりも大切にするべきなのは、自分自身です。相手との関係や、相手を大切にしなければと思うと、自分を大切にするのを忘れてしまうケースも。でも一番大切にする必要があるのは自分だと分かると、している行動について見つめ直す気持ちになりますよね。

自分を傷つけたり苦しめたりしてまで、相手に尽くす必要はありません。この姿を見て相手が何も変わらないのは、利用をされている証拠なのです。利用をされても、好きだからいいと思うかもしれません。でも相手の態度や行動は、これから更にエスカレートしていきます。

結果として、今以上に自分自身が傷つき苦しむのは目に見えていますので、早い段階で自分を守るために、相手とのやりとりの仕方について考えるようにしましょう。

まとめ

相手に利用されるのは、様々な理由があります。でも利用されている…と思いながらも、やりとりをするのは、自分自身を削っているのと同じでしょう。大切にするべき自分を削っている時点で、これは幸せな状態とは言えないのです。自分が幸せになるためには、与え合える相手を探すこと。

こちらが相手にわがままを言ってみて、相手がこれについて聞いてくれるかどうか。聞いてくれない相手を見ると、やはり自分は利用されていると分かるはずです。