ハッピーエンドになることが極めて少ない不倫ですが、世の中にはなんと不倫カップルが多いことでしょう。基本的には性に囚われた関係だと言えます。不倫の最中は頭の中がお花畑で理性が入る隙間はありません。そんな脳内ピンク色状態の男性は、一体不倫をしながら何を考え、どういう行動を取るのでしょうか。

ただいま不倫中。妻は何を考えどう行動する?」では不倫中の妻の心理と行動を紹介しましたが、今回は不倫中の男性について紹介していきます。

不倫の始まりの際の行動

不倫の始まりはほぼ性欲です。会社の同僚・取引先、飲食店、イベント、スポーツジム、出張先、マッチングアプリなど世の中のあらゆるところに心身が満たされない男女が出会う場所が存在します。男性が不倫を始める際はまず相手となる女性を探さなければなりません。ターゲットにした女性を口説き落とすにあたって、自分の素性をどこまで話すかは男性によって異なります。

後々修羅場になりがちなのが、結婚していることを隠すタイプの男性です。なぜ結婚していることを隠すかというと、女性が自分に対して本気になってくれるのを楽しみたい、単なる肉体関係でなく恋人でありたいという考えがあります。若くて人生経験が浅い女性の場合、特に騙されがちです。付き合っている彼氏が家に呼んでくれたことがない、土日にデートした試しがない場合は、疑ったほうがいいかもしれません。

家庭を持っていることをオープンにしている男性もいます。家庭で妻がセックスしてくれない、夫婦仲が普段から冷え切っているため、外でそういう関係になれる女性を求めています。割り切った大人の関係といえば聞こえがいいですが、肌を重ねることで情は移りますし、さすがにあからさまにバレるような行動はできません。なんだかんだ家庭を優先されるので、不倫相手の女性はどうしても日陰者感を味わうことになります。

最も厄介なのは不倫を現実逃避の場、依存の場にしている男性です。仕事や家庭、人生に行き詰まっており、逃げ場を恋愛に求めているのです。結婚していますが、自暴自棄になっていたり冷静な判断力を失っているので、破滅に向かってどこまでも落ちていきます。「妻と離婚する」というようなことを、うわごとのように言い始めるのもこのタイプです。

不倫の終わりの際の行動

不倫の終わりは大抵現実との折り合いがつかないことで訪れます。妻にバレるというのが最も悲惨です。不倫相手に家庭があることを隠していた男性の場合は妻と不倫相手両方から責められることになります。現実逃避型の男性の場合もいざとなれば困難から逃げ出す癖がついているので、「離婚」「慰謝料」という言葉がちらつき始めた途端に一方的に別れを切り出されるでしょう。セックスのための不倫に徹していたタイプは一番後腐れがないかもしれませんが、やはり情は移っているのでスパッと別れられず、するする続いた結果事故につながるケースも多いです。

不倫に何を求めているか

不倫をしている男性の考え方や行動は、不倫の目的に直結しています。危険度が高そうなタイプかどうかを見極めるのにも役立ちます。

遊びなら話は早い

セックスがメインの目的と分かりきっている場合は話が早いです。高収入の男性の場合はあえてコストのかかる交際クラブを利用したり、パパ活のパトロンになったりします。このタイプであればある意味ビジネスライクなので危険度は低いです。さらにお手当ももらえますので、不倫というより愛人です。またお手当てが出るような関係ではなくても、セックス相手と割り切っていれば連絡頻度は恋人より下がりますから、修羅場が起こる危険度は低いと言えます。

独占欲・支配欲に囚われている

鬱屈した精神状態に支配されており、自分が支配できる関係性の女性を求めている男性は結構多いです。家庭だとそれが満たされないため不倫相手で支配欲、独占欲を満たそうとします。いわゆるメンヘラ系ですが、最初は連絡もマメで「私のこと本当に好きなんだ」という気持ちにさせられます。徐々に束縛がエスカレートしていくので、ヤバイと気がついた時点で別れましょう。男女共に人生を破滅に向かわせるタイプです。

癒し・ときめきを求めている

また違った意味で鬱屈していると言えます。現実逃避のための不倫なので、基本的には男性の言葉は嘘だらけです。しかもそれを自分でも気づいていないケースがあります。全てをまともに受け入れると病みますので、ある程度は流すことも必要です。ペットみたいなものだと考えれば気が楽でしょう。

まとめ:不倫中の日本人男性は正気ではない

不倫は日本国の法律において離婚調停時に不利になる大きな材料です。これほどトラブルが多いにも関わらず、不倫をする人が後をたたないのはやはり恋愛やセックスは正気を失わせるということに他ならないでしょう。ちなみにスウェーデンでは、離婚原因が夫婦どちらかの不倫の場合でも慰謝料を払うことはありません。「独立した人格の男女がお互いに好きではなくなるのは、別に自然なこと」なので、お互いの同意のもとに離婚をするだけです。養育費もそれぞれは分担して払います。女性の社会的地位が高い国はこういった傾向が強いです。