「生きるのが辛くて死を考えてしまう」「自分なんかいなくてもいいと考えてしまう」こういった考えで毎日を過ごすのは辛すぎます。どうすればこのような考えから脱却し、救われることができるのでしょうか。

なぜ生きるのが辛いのか書き出して検索してみる

まずあなたが辛いと思っていることを全て紙に書き出してみましょう。書き出したらその内容のような発言がネット上でないか探してみます。

例えば「姑 合わない 辛い」「借金 死にたい」「結婚 できない」などのように単語を区切ってキーワードで検索していくのです。必ずあなたと同じような悩みを抱えている方が見つかるはずです。あなたは決して一人ではないのです。これだけでも多少は心が軽くなるでしょう。

嫌なことをやめてみる

次にあなたが辛いと思っていること、嫌だと思っていることをやめてみることが必要です。「そんなに簡単にやめられない」と回答される方がほとんどでしょうが、そう思うのなら、なぜそんなに簡単にやめられないのかそれも書き出してみましょう。

例えば「仕事が合わなくて辛い」とします。でもそう簡単に止めることができない。なぜか。「家族を養わなければいけない」「借金がある」。つまり仕事を辞めることによって収入が断たれたり、収入が減るから仕事をやめられない。生きるのが辛いのは続くということになります。しかし、本当にあなたが考えている通りなのでしょうか。調べる前から諦めてはいないでしょうか。これほど採用をするのが難しいと言われている時代に、そんなに仕事がないのでしょうか。

例えば「うつ病で定職にもつけないし、社会に適合できなくて辛い」これはうつ病だから、病気だから辛い。完治しないから仕事にもつけない、ということでしょう。しかし本当にうつ病だと定職かどうかはともかく、職がなく社会に適合できないのでしょうか。働き方の選択肢がこれほど増えている時代に、社会の定説を参考にしすぎるのは危険です。

辛いのが続くのは情報が少なすぎるから

はたから見ていてとても辛そうに生きている人が、なぜそこまでしてそのやり方を続けないといけないのか疑問になることがあります。「やめちゃえばいいのに」というように声をかけると、結構頑固に反論をされることがあるわけです。しかしそのほとんどが情報不足からくる頑固さです。

「辛くてもこれをやめたら多分もっと辛くなるし、今までやってきたことが無駄になる。だから辛くても続けるしかない」と考えている方は非常に多いです。しかし、なんの根拠があってそうなのかというと「みんなやっているから」「自分は平凡な人間だから」というような回答が多いのも事実です。もしかしたらそうなのかもしれませんが、他にもっと良き生き方をできるステージがあるか調べた上ではありません。

これは、心身が疲弊してしまっており、自分の目の前のこと以外に興味を向ける心の余裕がないことに起因しています。どんどん視野が狭くなり、状況が良くならないのは自分自身の責任だと責めるようになるのです。

しかし、いくら自分自身を責めても状況が好転することはありません。可能性は常にあなたの外に広がっているのです。とにかく「生きるのが辛い」あなたがすべきことは、情報を集めることです。「ほかの人はどうしているのか」「どんな選択肢があるのか」それを知ることで必ず道は拓けてきます。

「辛いのはお前だけじゃないんだぞ!」系の意見は無視!

よくネットを見ていると「生きるのが辛い」というような発言に対して「考えが甘い」「辛いのはお前だけじゃない」「周りの迷惑を考えろ」というような回答が散見されます。そのような発言は全部無視しましょう。

彼らの言っていることは一見理にかなっているようですが、あなたはそう言った類の人々や一般論によってこれまでダメージを負わされてきているのです。つまり、あなたにとってはなんの価値もない意見です。

そう言った想像力の欠如した人々に惑わされてはいけません。自分に都合のいい情報を積極的に集め、心の養分にしどんどん前向きな選択肢を増やしていきましょう。

我慢するのが美徳の時代は終わった

社会全体に格差が少なく、戦後の貧しい時代を生きてきた人たちにとっては、我慢することやみんな一緒の方向を向くことが美徳でした。そしてその人たちの価値観でいまの日本社会は成熟しています。

しかし、戦後50年の価値観は今完全に崩れ去ろうとしています。生きるのが辛いから脱出するチャンスはそこら中に転がっているのです