“彼は本当に私のことを好きなのかな?”

交際中の男性に対して、こんな気持ちを抱いたことはありませんか?相手のことを好きになればなるほど、それに比例するように不安が芽生えがちです。その不安はどこからくるのか、その不安を解消するにはどうすれば良いのかを考えていきます。

彼女を不安にさせる彼氏の言動とは?

彼女を不安にさせる彼氏の言動にはどのようなものがあるのでしょうか。いくつか例を挙げます。

LINEやメールの返信が遅い

LINEやメールを送ってもなかなか返事がこなかったり、やっときたと思ったら1行だけのそっけない内容だったり。LINEの場合は特に、相手が読んだかどうかが分かるので、返信が遅いとやきもきします。

積極的にデートに誘ってくれない

彼のほうからは積極的に会おうとせず、デートに誘うのはいつも自分ばかりというケースです。“私から誘わなければ、いずれ会わなくなるのでは?”と思ってしまう気持ちは分かりますね。

恋愛中でも男性の興味は、仕事や友達、趣味、自己実現のための資格取得など、多方面に分散しています。限られた時間を、彼女のためだけに使う男性は日本では特に少ないかも知れません。男女の恋愛脳の仕組みの違いが生む不安と言えるでしょう。

デート中にあまり話さない

デートをしていても、彼があまり話してくれないという悩みを持つ女性は多いです。もともと無口なのか、沈黙が苦にならないほどリラックスしているのか……。いずれにしても話し好きでコミュニケーションを取りたいタイプの女性は、そんな彼に物足りなさを感じ、それがやがて不安に繋がることがあります。

自分で自分を苦しめていませんか?

彼との関係は良好にも関わらず、自分で自分を不安に追いやっているケースがあります。

自分に自信がない

自分に自信がないと、彼の一挙手一投足に振り回されることになります。ちょっとした彼の言葉や行動が気になり、“もしかしたら彼に嫌われたのではないか?”、“もう彼は私に飽きてしまったのかも”と気を揉みます。

彼に愛されているという自信が持てないため、嫉妬深くなりがちで、せっかく幸せな恋をしていても、それを自ら壊してしまうような行動を取ってしまうこともあります。

過去のトラウマにとわられている

過去の恋愛で、交際相手に浮気をされたり暴力を振るわれたりして、心の傷が治りきっていない場合、彼を心から信頼することが難しくなります。

自分を酷い目に遭わせたのは今の彼氏ではない、と頭では十分に理解していますが、心がどうしても言うことを聞いてくれません。“また浮気をされるのではないか”、“また暴力を振るわれるのではないか”という疑念を払拭できないのです。

不安な気持ちを軽くする方法

不安な気持ちを少しでも軽くしたい方に、おススメの方法をいくつかご紹介します。

認知行動療法のすすめ

『認知行動療法とは』の記事で認知行動療法について詳しくご説明していますが、このカウンセリング技術を恋愛に応用することができます。

例えば、前述した彼からのメールの返信が遅い場合、「仕事が忙しいのかな」と考える人もいれば、「もしかして浮気しているのかも」と考える人もいるでしょう。客観的な事実は1つですが、その人の物の捉え方によって感情にも違いが出ます。

「仕事が忙しい」と考えれば、「彼も大変だな。今度美味しいものでも作ってあげよう」と、彼に同情的で優しい気持ちを抱くでしょう。

「浮気をしているのかも」と考えれば、イライラしたり不安になったりします。

普段から自分がどういう考え方のクセを持っているのか、自分自身をよく観察してください。不安を感じたときは、紙に書き出してみることをおススメします。そして、その不安はそう感じるだけの根拠があるかを、客観的に眺めてみます。例えば、「他の人ならどう思うだろう」と、他人の視点で考えてみるとより効果的です。

不安な気持ちを彼に伝える

不安な気持ちをそのまま彼に伝えてみてください。愚痴や不満など余計なことはプラスせず、あくまで不安な部分だけを切り取りましょう。

彼がその気持ちを受けとめてくれれば、あなたの不安もだいぶ和らぐでしょうし、彼があなたの本音を知ることは、今後の2人の関係に良い影響を与えるかもしれません。

恋愛から離れる時間も大切

1日中、彼のことが頭から離れないほど煮詰まってしまったら、思いきって恋愛から距離を置く努力をしましょう。ここでは行動あるのみです。

彼と付き合い始めたことで疎遠になった友達はいませんか?恋も大切ですが、友達も同じくらい大切です。友達を誘って遊びに出かけましょう。1人で映画館や美術館に行くのも良いですし、携帯電話の電源をオフにしてプチ旅行に出かけるのも気分転換にはもってこいの方法です。

「恋愛だけが人生じゃない!」と思えるようになれば、彼との関係は今よりもっと良くなるはずです。

まとめ

不安の正体は、実は自分自身が生みだしているものであることが大半です。不安のない恋愛は存在しないといっても過言ではありません。不安な気持ちと上手に付き合うことを目指しましょう。